2014年7月26日土曜日

ラトヴィア暮らしの中の民芸品 8月 ベルト織り


6月から始まりました
栞日さんでの
ラトヴィア暮らしの中の民芸品も
8月で最後の月となりました。

8月はPUZURIS(プズリス)
伝統的なベルト織りを
紹介させていただきます。

ベルト織りは、民族衣装の腰巻として
作られていました。


APLM buklets

それぞれの模様には、
意味があります。
母国語を話せなかった時代には
民謡を織り込んで大切に伝えたとも
言われています。

棒2本と糸で原始的な織り機を作り
織るところから始まり、その後
ベルト用の小さな織り機も登場しました。





それでも、手間と技術を要するため
今ではラトヴィアでも織っている方が
少なくなってきているそうです。

昨年ラトヴィアを訪れた際に
公民館の織物クラブ
原始的な織り機作りからの
織り方を教わってきました。
その時の様子は、
こちらにまとめましたので
栞日さんで是非開いてみてください。



その後、ベルト織りの
日本でのであいがあり、
もう一度習うことができました。

今回栞日さんでは、
日本での先生、進藤さんの作品と
tapiiri店主の織ったものを
展示販売させていただきます。

進藤さんの作品はウールで
tapiiri店主のものはリネンで
どちらもラトヴィアの糸を使って
織っています。

こちらは栞として、
またはかばんやかごのアクセントとしても
お使いください。











こちらは、ジッパーのチャームです。


ポーチやバッグ、パーカーのジッパーなどに
つけて使っていただくと便利です。


そのほか、少しずつですが
色んな種類のものが並びますでの
ご覧下さい。





明日搬入の為栞日さんにお邪魔します。

ラトヴィア暮らしの中の民芸品
6.1-8.31
栞日 shioribi
長野県松本市深志3-7-5
tel 0263-87-5377
8:00-17:00
7月のお休みは7日12日13日31日です。
駐車場1台あり