2013年5月31日金曜日

春のせみ 2013


1年が経ち、季節は巡り
今年もまた春のセミが鳴いています。
先週は空から綿毛がふわふわ。
日記を見ると今年の方が2週間程
早いようです。
(気付くのが早くなっただけなのか。)

この季節は一斉に緑が増えるので、
色んな木々、草花が気になります。
先週はご近所の方に野の草花の本を
お借りして、更に夫はインターネットで
木や草花、更に鳥の声を
調べ始めました。

今日も草花、野鳥、樹皮の本を
持って遊びに来て下さった方がいて、
tapiiirの周りの自然を一緒に見ました。
楽しい時間です。

tapiiriにはダケカンバという木が生えています。
白樺にも似ていますが、
樹皮がきれいで白樺より更に標高の
高いところに生息するそうです。
皮がよく剥がれるな・・・と思っていましたが、
昔はその皮に手紙を書いていたと
なんとも素敵なお話を聞かせていただきました。
目の前に手紙の木があったなんて。
とても嬉しいです。

自然を知る、無限に広がる楽しみです。
少しずつ。